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自炊して気づいた、興奮と幸せは別物だということ
一時期、発酵食にこだわってた。 体にいいからと取り憑かれたようになんでも作って食べた、味噌も納豆もぬか漬けも、とにかく発酵、発酵。 そしたらどうなったか。オナラがやたら出るようになって、腸が張った。 発酵過多なんて言葉があるのか知らないけど、俺の腸は明らかに「摂りすぎだよ」って言ってた。 いいものでも、やりすぎたら余計だ。まずここでひとつ、体に教わった。 そこから食を見直した。 発酵食は続けつつ、食物繊維とタンパク質を意識する。あと、砂糖をできるだけ摂らない。 外の味は、だいたい砂糖を使うから、砂糖を使わない料理をするようになって、自炊が増えた。 気づいたら、痩せてた。 腸を整えて、体を動かす。ほんとにそれだけで痩せる。 自炊を続けてるうちに、面白いことが起きた。 脳が欲しがってるのか、腸が欲しがってるのか、なんとなくわかるようになってきた。 脳が欲しがるのは、だいたい砂糖だ。 甘いものが目に入ると、脳が「欲しい」って騒ぐ。でも、腸はべつにそれを求めてない。 調べてみたら、砂糖はニコチンやアルコールと同じで、脳がすぐに刺激を受け取れるものらしい。
8月28日


はじめに(体)
心の「はじめに」で、成り切る・感じきる・行動するの話を書いた。 でも、この三つは、心だけの話じゃない。在り方を据えるのも、感情を感じきるのも、直感を信じて動くのも、全部、体が土台だ。体が滞ってたら、頭はノイズだらけで、どれもできやしない。 俺たちには、体がある。せっかく体があるんだから、正しく体験しないともったいない。心と同じくらい、体でもちゃんと感じたい。俺はそう思ってる。 体には、巡りがある。 東洋医学では、それを気・血・水って呼ぶ。難しく聞こえるけど、たいした話じゃない。血やリンパがちゃんと巡ってるか。第二の脳って言われる腸が、整ってるか。そして、その先にある「気」が、通ってるか。それだけのことだ。 体がちゃんと巡ってれば、気は自然と通る。詰まってれば、通らない。順番はいつも、体が先だ。気を高めようと気合いを入れるんじゃない。血と水と腸を整えたら、気は勝手についてくる。 で、突き詰めると、これは三大欲求の話になる。 食欲、睡眠欲、性欲。人間の、いちばん根っこの欲だ。 俺たちはこれを、たいてい脳の快楽で満たそうとする。砂糖まみれの飯を食う。夜
8月18日
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